最近どーにも仕事がうまく回っていない気がして、先輩と面談という名目で飲みへ

別にプロジェクトで赤字をだしたり、不完全なシステムを納品したりってことはないはずなのに

毎回、プロジェクト完了後にすっきりしないのは何故なのか。。。

結局のところ、プロジェクトで起こった小さなミスを上司のせいにしようとしている自分がいること

自立して作業ができていないことが原因なんだというところに行き着いた

チームのメンバーである以上、リーダー(上司)を頼りにするのは普通のことで

あるように感じるがうちでは通用しないってこと

上司は仕事を外からとってきてくれる人。。。くらいに考えて、あとは自分でその仕事に

立候補して上司に頼ることなく自立して作業を完了できるようになれば、一歩前進

ここでいう自立した作業は、作業に求められる判断を自分で決断して進められるということ

今までは相談といいつつ上司に承認を求めていた。

要は上司がこう言ったからということで責任を転嫁しようとしていたのだ。

でも、それでは自分で仕事をすすめているとは言えないし、プロジェクトが終わったあとも

すっきりしないのは当然だろう。

たとえプロジェクトが失敗したとしても、自分に責任があるとしっかり認識すれば

反省ができるし、次に生かすこともできる。人のせいにしたところで、出てくるのは愚痴しかないのだ。。。

飲みの話の中で、自分の気づかなかったスキルについても教えてもらえた。

自分はどんなに仕事がうまくいかない状態に陥っても、最低限のクオリティは

保った成果を出せるスキルを持っているそうだ。

そうだというのは、自分でも認識していなかったし、聞いた後でもほんとにそうなのか?

と思うことではあるから。

でも、周りが客観的に見てそう判断していただけているなら、信じて、自分の強みにしていくべきである。

おそらく、どんな仕事にたいしてもある程度の確認項目を作成できたり、念のための確認が

人より割りと多いからだろう。過程が悪くても、最後の確認がしっかりしていれば、不完全なシステムがお客様に納品されることはないからだ。

しかし、どんな状態でも結果が出せるのは考えてみれば非常に強いスキルである。最終的に出てくる結果はクオリティの保たれたものだから、後は結果までの過程

(進め方や工数など)を改善していくことに集中できる。またベースクオリティをあげることで

どんな仕事もお客さんに満足していただけるようになるはず。。。

まぁ、これは口で言うほど簡単なことではないが、今後の課題にしていけば一歩先へ成長できるはずだ。

4年目に入って、できる仕事も増えたし、立場も変わってきたところで出てきた壁

今までとは考え方を変えなくてはならず、とまどうが計画性を持って取り組めば

きっと乗り越えられるはずだ。

ちなみに、今日は夜風も気持ちよく酔い覚ましのため、小学校時代の通学路を自転車で

颯爽と走ってみた。

久しくみる風景にはそこかしこに思い出がつまっており胸にこみ上げてくるものがあった。

思い出は体の一部ならぬ、心の一部

そんなものを次々と見せられたら目に涙もうかんでくる

年をとったと感じる瞬間である。。。